旧スタッフブログ

FC東京パーク府中で働くスタッフの旧ブログです!

4秒ルール
2017年05月25日

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。

榎本です。


昨日のJリーグYBCルヴァンカップ柏レイソル戦は

前田選手のゴールで1対0の勝利!


日本代表U-20はU-20ウルグアイ代表に負けてしまいましたが、

まだまだ勝ち上がれるチャンスがあります!

応援をお願いいたします。



さて、本日のブログはルール説明第2弾。

今回は4秒ルールについてです。


先日説明したバックパスルールと同じく、

フットサル特有のルールですね。


でもこちらのルールはバックパスルールほど難しくはありません。


簡単に言ってしまえば、プレー再開の際やGK(ゴレイロ)がボールを保持した時は

4秒以内にボールを放しましょうというルールです。


このルールが適用されるのは以下の状況です。

①キックイン

②コーナーキック

③ゴールクリアランス

④フリーキック

⑤自陣でGKがボールを保持した時


このルールで特に注意するのは2つ。


1つ目は4秒のカウントがいつ始まるのか。


たまにキックインなどでボールを持って、パスを出すところを決めてから

ボールを置いて、手を放して、キックインをするという方がいますが、

4秒のカウントが始まるのは、「ボールを置いてから」ではありません。

基本的には「リスタート出来る状態から」4秒です。


ですから、ボールを持ってこのような状態で誰にパスを出そうか考えていても

もう4秒のカウントは始まっているのです。

20170525143038.JPG

もちろん、ボールを取りに行っている間にカウントが始まることはないですが、

ボールを持ってライン際に戻ってきたらカウントが始まると考えておいた方が良いでしょう。



そして、もう1つ注意することがGKがボールを保持した時。

GKが手で保持している時はもちろん、足でボールを保持している時も

この、4秒ルールは適用されます。


ただし、バックパスと同じく自陣でボールを保持している時に適用されるルールです。

ですから、敵陣に入ってしまえば5秒以上保持していても問題ありません。


また、「自陣で4秒」なので、キーパーが保持したところからドリブルを開始して、

4秒以内で敵陣に入れば4秒カウントはなくなります。



基本的には審判が指で4秒をカウントしているはずですので、

審判を見ながらプレーすれば、4秒を超えてしまうことはなくなるのではないかと思います。

20170525150624.JPG

4秒ルールが適用される場面で4秒を超えて保持してしまった場合、

基本的にはその場から相手ボールで再開ということになってしまいますので、注意してくださいね!



次回は何のルール説明がいいかなー?


書いて欲しいことがあればスタッフまで。



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