スタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
自称晴れ男の榎本です。
先日仕事からの帰宅の際、
仕事場から駅まで歩いていく時には雨は降っていなく、
駅に着いたとほぼ同時に雨が降ってきて、
最寄駅に着いて電車を降りる時には雨は止み、
家に着いたらまた降りだしました。
はい、晴れ男を実感しました(笑)
さて、本日は七夕!
皆さんは短冊に願い事は書きましたか?
七夕と言えば「織姫と彦星」の話が有名ですが
ここで皆さんに質問です。
「七夕」をどうして「たなばた」と読むか知っていますか?
調べてみました。
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もともとは七夕と書いて「しちせき」と読んでいました。
七夕を「たなばた」と読むようになったのは、日本古来の「棚機つ女」の伝説に由来します。
「棚機(たなばた)」という古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事があり、
乙女が着物を織って棚にそなえ、
神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。
選ばれた乙女は「棚機つ女(たなばたつめ)」と呼ばれ、
川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって
神さまのために心をこめて着物を織ります。
そのときに使われたのが「棚機(たなばた)」という織り機です。
やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として
7月7日の夜に行われるようになりました。
現在「七夕」という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、
ここから来ていると言われています。
中国由来の「織姫と彦星」、日本由来の「棚機(たなばた)」、
両方が合わさって、現在の「七夕(たなばた)」となったみたいです。
今回の「七夕」の件もそうですが、子どもの頃は深く考えずやっていたことが、
大人になって色々と調べてみると「へえー」と思うことが多いです。
色んな情報がありますが、皆さんもぜひ色々と調べてみてくださいね。
私も調べたことを載せるときによく「一説によると」と言っていますが
色々な情報がありますので、真偽については慎重にご判断ください。
最後になりましたが、皆さんの願い事が(私の願い事も)叶いますように。
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